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外面レーザー彫刻(レーザー表面彫刻)とは、レーザーを照射することによりクリスタルガラスやアクリル素材の表面に彫刻を施す製法で、見た目はサンド彫刻に近い仕上がりになります。なお、サンド彫刻より彫りは浅いですが、比較的細部まで表現できるのが特徴です。 PCのデータから直接レーザー彫刻装置を動かすため、ひとつひとつハンドメイドするサンドブラスト彫刻より生産性(効率)が高く、リーズナブルな価格での提供を実現することができました。


外面レーザー彫刻は、ペーパーウェイトの様な上下面が平行な製品のみご製作可能となります。

メイクワンでの外面レーザー彫刻製作


 工程:01 
ご入稿データをPCから出力するため、まずPCをセッティングをします。



 工程:02 
レーザー彫刻装置に合わせ、専用の治具を使用して彫刻したいクリスタルガラス製品やアクリル製品の位置決め作業を行います。


 工程:03 
彫刻したい製品の高さや厚みに合わせて焦点調整を行います。



 工程:04 
製品の外面にレーザーを照射し、彫刻していきます。



 工程:05 
セットアップされた製品全ての彫刻が完了したら、治具から製品を取り出します。



 工程:06 
熟練したスタッフの手により、ひとつひとつ丁寧に検品とクリーニング作業が行われます。



 工程:07 
検査で合格した製品のみ箱詰めされ、皆様のもとへご納品となります。

ペーパーウェイトやオーナメントなど、大量に製作し社内外に配布することを目的とする周年記念品のご製作に、外面レーザー彫刻は最適でしょう。

ご興味を持たれましたら、ぜひこちらのフォームよりお問い合わせください。

著者:宮地