【周年記念品】特注事例紹介・自社を象徴するモチーフを3D化した周年記念品

3Dクリスタルとは、クリスタルの内部に立体的に彫刻する技術です。

周年記念品の場合、自社の製品や象徴するモノを入れるケースが多いです。

3Dクリスタル周年記念品：大弘水産グループ様

https://www.kinenhin-m1.jp/casestudy/#daihiro

今回は自社を象徴する「マグロ」をモチーフにした3Dクリスタルの周年記念品について、ご紹介いたします。

本記念品を製作した「大弘水産グループ」様は、築地や豊洲市場でマグロ専門の水産物仲卸・加工販売会社として、全国の食卓に美味しいマグロを提供しています。

今回はマグロの写真をいただき、弊社で3Dデータ化しました。

黒マグロのフォルムや表面の模様などの詳細なご指示を頂きました。その結果、まるでクリスタルの中を泳いでいるかのような活きのいい黒マグロを表現できました。

文字は周年記念のタイトルと創業年、ロゴマーク、そして社名を2D彫刻しました。2D彫刻とは、文字や写真に厚みを加えて内部に彫刻する技術です。また、ロゴマークは実際には２色で展開しているのですが、今回は濃淡を分けて再現しました。濃淡の表現が可能なことも２D彫刻の大きな特長となります（外面へのシンプルな彫刻の際は濃淡の表現はできません）。

この周年記念品は、一目でマグロだと認識できます。

お寿司屋さんなどの飲食店に飾ってあるとオシャレなオーナメントになります。

特にマグロは一般的にも馴染みがあり、親近感が湧く様なモチーフでもあります。

中でもマグロに詳しい人は、マグロの種類まで見ただけでわかります。

受け取った方が、ついつい見入ってしまう。

そんな素敵な3Dクリスタルに仕上がりました。

3D彫刻の周年記念品は、取引先や代理店などの社外、従業員やグループ企業などの社内問わずにオススメの製品です。

視覚で直接的に、企業の象徴するモノや主力製品を認識してもらえるからです。

また、3Dデザインなども弊社で承っております。指定の資料（写真など）をご支給いただいた上で弊社で3Dデータを作成。それにご承認をいただき、本製作する流れです。ご想像よりもはるかに簡単に3Dクリスタルをご製作できます。大量にご製作されたい時にもオススメいたします。

著者：宮内