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メイクワンの表彰記念品の名入れ方法には、大まかに二つの方法があります。一つ目は製品の外側への名入れであり、二つ目は内側への名入れ(3D彫刻など)です。

今回は、製品外側への名入れについてご案内いたします。
製品の外側へ名入れする際には、主に以下の3つの方法があります。

1. サンド彫刻
2. レーザー彫刻
3. ダイレクトプリント(UVフルカラー印刷)


【サンド彫刻】

サンド彫刻は、ガラスに砂を吹き付けて彫刻する方法です。この方法では、ガラスの透明感や上品さが最も引き立ちます。また、平らな面だけでなく、他の面にも彫刻が可能です。

【レーザー彫刻】

レーザー彫刻は、ガラスにレーザー光を照射して彫刻する方法です。主に平らな面に適しています。手作業が少なく、加工費を抑えることができます。加えて、スピードも速いため、大量生産時にも有効です。

【ダイレクトプリント(UVフルカラー)】

ダイレクトプリントは、ガラスの外側に特殊なインクを使用してフルカラー印刷する技術です。透明感を活かすために、白地を使わないプリントがおすすめです。ロゴマークやコーポレートカラーを活かした周年記念品の制作が可能です。

それぞれの名入れ方法には特徴があり、選ぶ方法によって仕上がりのイメージも異なります。また、それぞれの技術を組み合わせることも可能です。例えば、表面にサンド彫刻を施し、裏面にダイレクトプリントで背景を表現するなど、ご予算とアイデア次第で様々な表現が考えられます。

ご製作に関する詳しいご質問やご相談については、お気軽にメイクワンにお問い合わせください。より良い表彰記念品を創るためにお手伝いいたします。

著者:宮地